ロトグリップ

ツアー・ダイナミクス

新シリーズ「ツアー・ダイナミクス」は、動力という視点からこれまでの製品と全く異なるパフォーマンスを見せるハイパフォーマンスボール。

その回転数にかかわらず全てのボウラーに最適なコントロールと持続性を提供する究極の”ツアープレーヤー“ボールだ。

ボウリングブランド: ROTOGRIP-ロトグリップ
コア: Rondure Tour Core
カバーストック: TourTrax Solid Reactive
適正レーン: Medium

カテゴリー:

説明

TOUR DYNAM-X ツアー・ダイナミクス

新開発”Rondure Tour™ Core”は、驚異的な⊿RG0.026という数値を持つ新しいコア。

レーン手前から、中盤、そして後半にかけての曲がりは非常に高い性能を発揮し、失投にも柔軟に対応します。

カバーストックには、摩擦が強い”TourTrax™ Solid Reactive“採用し、レーン手前から噛むことなく、スムーズな走りを得られます。

低慣性のコアですが、バックエンドの曲がりが大きく、パワーロスをしないことで、継続性のある軌道で強いピンアクションが得られます。

インサイドラインが苦手な方や、投球スピードの速い方には特に最適で、コントロール性能に優れたボールに仕上がっています。

ボール軌道イメージ

ツアー・ダイナミクス

ボールテスト

ツアー・ダイナミクス

テスター石原プロ ボール総合評価

STORM 工場の新たな挑戦の一環としてコア比重の変化をさせ従来コアに一工夫をする技術が他工場と違い近代化してます。

今回もルビコンで使用されたコアですが、なんと、⊿RG 数値0.026 が最大武器でレーン手前から転がりを維持しながら直進するというのに対し、バックエンドでも強い曲がりが得られる、更に安定するという3 大要素をカバーしています。

ここがポイント

この製品は、本当にテクノロジーの進化を感じさせます。

カバーストック自体はオイルに左右されづらい強いカバーですが、不思議とレーン手前が噛み過ぎる事がありません。

更にボール慣性数値だけで判断すると、今までの常識ではバックエンドにおいてパワーロスし易いのですが、ブレークポイントからの一定で大きな曲がりが得られるので、高慣性並に動きます。

曲がりもフレアこそ大きくは出ませんが、均一性があるのでアジャストし易いです。

これほどまでに変化する技術は本当に脱帽ですね。ピンアクションも柔らかく飛びます。

革命的な要素が多いボールです。

仕様

カバーストック ツアートラックス™ ソリッドリアクティブ
コア ランジャー™ ツアーコア
RG 2.470(15lbs)
ディファレンシャル 0.026(15lbs)
マスバイアス差 0.010(15lbs)
フレア Low-Medium
硬度 73-75
ダークシアン+オニキス
表面仕上げ 2000グリットアブラロン
取扱ウェイト 12~16

軌道動画