説明
PHYSIX フィジックス
STORM社の最新鋭の技術が詰まった新コア[アトミック]と[NRGハイブリッド]の組合せは、レーン手前から中盤は無理なく調整された摩擦係数でスムーズな転がりが得られブレークポイントからの立上りで強烈なフックポテンシャルを発揮し、曲り幅の大きいストロングアークな曲りが得られます。
過去のドラムコアに対して曲りの方向性を付けられるのも魅力で、反発係数も世界最高峰でピンアクションは強烈の一言です。
トータルディファレンシャル0.053(15ポンド)に加え、オーバルボルトを囲むよう戦略的に配置された入り江と、Z軸に沿ったより大きな質量変位によって高められた中間ディファレンシャルを持つ新開発[アトミック]コア。
そしてSTORMは、このコアに数種類の人気カバーを被せ一般のファンによるテスト投球を実施し、圧倒的な支持で選ばれたカバーが[NRGハイブリッド]カバーでした。
その結果インテンスファイヤーとの比較テストにて<フィジックス>は3.2%上回るミッドレーンリアクションを見せ、更にバックエンドにおいては2.1%上回るバックエンドを見せた。
極度のパワーと動力を持った<フィジックス>はSTORMのパフォーマンスランクのトップの座を得るに相応しい製品です。
ボール軌道イメージ
ボールテスト
テスター石原プロ ボール総合評価
新コア[アトミック]と[NRGハイブリッド]の組合せはレーン中盤からの摩擦係数が非常に強くバックエンド側を重視した設定になっています。
その為、曲り幅は非常に大きく非対称コアでは過去最大級の曲りが得られます。
更に、転がりに継続性もある事でフックアウトしずらい設定になってます。
ここがポイント
出ました!!脅威的なバックエンドの曲り幅は正に凄いの一言。
NRGハイブリット素材はレーン手前から中盤のスムーズさがあるのでカミカミでも無くコントロールされています。
今回の新コアは従来のドラムコアにプラスしたローリングトラックへの影響とZ軸への影響が非常に強い設計ですのでフレア間隔も幅広い割にボールの動きも見やすいという他社では出来ない設計が加わりました。
コア比重も高いのが特徴でこれがブレークポイントを予測させやすい効果に繋がって
います。
このボールを投げると“ボールの曲りは表面素材“と言う常識が崩れるのが良く分かります。これだけコアに拘りを持てるのも最新鋭の工場設備と最先端の技術者が集結しているSTORMならではで、納得のボールに仕上ってます。