説明
CRITICAL CODE クリティカル・コード
CODEシリーズの最大特徴は、日本人の多くのボウラーが抱える回転数不足を補い、ストレスなく軸移動を起こし、コアの方向性でパフォーマンスが変えられる事です。
オイルに強いカバーストックを被せてもレーン手前では直進性が得られ、中盤からの軸移動は大きいがブレイクポイントから無理なく大きく曲がる為、「ラインイメージが取りやすい」と様々なタイプのボウラーに支持されています。
新作【クリティカル・コード】には1500グリットポリッシュでフィニッシュされた新開発[NRG-3パールリアクティブ]カバーを被せ、手前をスムースに通過しながらもブレイクポイントを一定なものにするために必要なミッドレーンでのコントロール性を格段に向上させています。
他の非対称コアよりもより大きな入射角そしてピンを破壊するパワーを作り出し、規格外のトルクを生み出す[RAD4]コアとの最新鋭のコンビネーションを持つ新作【クリティカル・コード】は、[NRG-2パール]カバーの「コード・エクストリーム」より軌道の安定性が高く、前作「コード・ワン」よりオイルの濃淡には過敏ではなく、あなたのレベルをさらに押し上げるのに必要な製品と言えるでしょう。
ボール軌道イメージ
ボールテスト
テスター石原プロ ボール総合評価
数年に渡り業界トップの位置に立ち続けているコードシリーズですが、今回の製品はオイルに強すぎず弱すぎず、大きな軸移動からくる大きなバックエンドリアクションが信頼度の高いボールに仕上がっています。
そのピンアクションは、薄目のポケットヒットをもストライクにしてしまう絶対の自信作です。
ここがポイント
新素材[NRG-3パールリアクティブ]は、粒子の形状と添加量に調整を加えた素材で、基本的には前々作[コード・エクストリーム]と大きな違いが出る感じではありませんが、曲がり出してからの曲がりは大きくなります。
レーン手前は直線的で、中盤以降幅広い軸移動をしていくため、転がりが継続性を生みます。
[RAD-4]コア独特のキレは持ちつつ、暴れ過ぎないという「コードエクストリーム」以降の開発コンセプトが、改めてオイルに強いボールでもピン前の動きを感じさせてくれます。
柔らかくピンデッキ内で踊る様に飛ぶピンアクションを堪能して欲しいですね。