渡辺希哩選手、優勝！！石本美来選手、準優勝！

2025年3月20日（木）から23日（日）、愛知県稲沢市の稲沢グランドボウルにて、「文部科学大臣杯 第62回全日本ボウリング選手権大会」が開催されました。
マスターズ戦にて、渡辺希哩選手が見事に優勝を飾りました。また、石本美来選手が準優勝という輝かしい成績を収めました。

優勝者【渡辺希哩選手】談話…

使用ボール・・・「ワイルド・アブソリュート」「フィジックス・ブラックアウト」「フェイズA.I.」「フェイズIII」

使用シューズ・・・「リパップ STL」

今大会は全然10番ピンが飛ばず、ストライクを続かせる事がとても難しかったです。そのため、マスターズ戦では、ボールの先の動きを意識しながら投げました。投げるにつれてキャリーをすごく感じて、一投一投ゆっくり投げるイメージが上手くいった理由だと思います。そして、1ゲームごとの移動でボックスごとにレーンが速かったり遅かったり、場所により全く異なると感じ、最初の一投はいつも以上に集中力をあげ、しっかり投げることでレーンの状況をすぐに読み、毎ゲームプラスの点数を打てるように意識しました。1ゲームだけ落としてしまいましたが、それ以外のゲームはプラスで終えることができたので、打ち合いについていけることができたと思います。

準優勝者【石本美来選手】談話…

使用ボール・・・「ロックスター」「オプティマム・アイドル・グロウ」「スター・ゲート」

使用シューズ・・・「リパップ STL」

この度、全日本選手権において、6人チーム戦2位、個人総合3位、マスターズ戦2位という成績を収めることができました。
大会２日目終了時点では、マスターズ進出ラインよりも50ピン下の47位と予選落ちが目前の状況でしたが、3日目朝イチのシフトで『ロックスター』がまさに救世主となってくれました！300点を含めた785点を出し、個人総合3位でマスターズ戦に進出することができました。
マスターズ戦では、序盤は『ロックスター』を使用し、後半はボールを『オプティマム・アイドル・グロウ』に切り替え、外ラインにこだわって最後まで戦い抜きました。
今回の大会で得た課題と成果を糧に、今後もさらに精進してまいりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。